皆さんこんにちは!
本日は仲宗根が担当です。
東海地方は梅雨入りが発表されたと思いきや、あっという間に梅雨明けとなりましたね笑。
時期的には異常な程の猛暑や警報級の大雨と安定しない空模様となっておりますが、皆さん体調は崩してないでしょうか?私は暑さに負けず、趣味のゴルフへと繰り出しております。

以前「胸筋はゴルフに必要ない⁉︎」と題して、クラブのヘッドスピードとトレーニングに関する研究報告を紹介しましたが、
https://bc-project.jp/blog_more.php?id=4421ゴルフ愛好家の会員様から好評で様々な意見交換も行えましたので、今回はゴルフのスコアを決める最重要とも言えるパッティングについての総説を紹介いたします。
ゴルフを行っている方なら、誰しも「この距離のパットは外したく無い…」「あの時のパットが入っていれば…」と思った経験は1度や2度では済まないはずです。パッティング時の心理状態については、これまでに様々な研究が行われています。

2014年に福井大学の田中が発表した総説(
1 研究論文をテーマ毎にまとめたもの)では、35編の論文をまとめ、プレッシャー下におけるパッティングを仮説や心理的・生体的な症状などについて解説しております。
その中で、パッティングのミスを防ぐ対処方として
1.Quiet eye training
2.注意焦点の操作
の2つが紹介されています。
1つ目のQuiet eye trainingとは、パッティング中の視線をコントロールする方法で、構えに入った後はボールの後方に視線を固定しストローク中もパターのクラブヘッドは追わず、打った後もコンマ数秒間は、グリーンを見続けるというものです。
この方法では実際のラウンドにおいても、1ラウンドにつき約2パットを減少させ、6〜10フィート(約1.8m〜3m)のカップイン率が約5%改善し、コントロール群との比較においても有意差が認められ、パッティング技能の改善を導くことを示しています。
2つ目の注意焦点の操作に関しては、パッティング課題と同時に暗算課題を行なったり、パターヘッドの動きに意識を向ける外的注意、歌を心の中で歌ったり話しをしたりしながらパッティングを行うことで、内的注意の増加を防ぎプレッシャー下でのパッティングの正確性が維持・向上することが報告されています。
常に自信のある状態でパッティングが出来れば、それに越したことはないですが、そのような人はごくごく稀でしょう。これまでの先人達が積み上げてきた研究の成果を試してみるのも良いかもしれませんよ!

今週末から(7/14~)は、いよいよ全英オープンが行われます!
BC TOP TEAMの桂川選手がどの様なプレイを見せてくれるのか楽しみですね!!
出発前のインタビュー記事が中日スポーツに掲載されております。
是非ご覧ください!
https://www.chunichi.co.jp/article/502311
https://www.chunichi.co.jp/article/502322
以前にも「お客様の声」ページにてご紹介させて頂いたこちらの会員様は、70歳を超えた現在でも週に1、2回のペースで趣味のゴルフをしており、BC PROJECTでのトレーニング前後にラウンドする事もあるとのこと!これからも快適なゴルフライフを送れる様、サポートしていきたいと思います。
参考文献
1)田中 美吏,心理的プレッシャー下におけるゴルフパッティング:症状と対処に関する実験研究,体育学研究,2014,59巻,1号,p.1-15,
【夏本番に向けて腹筋を割りたくないですか?】
https://bc-project.jp/blog_more.php?id=4449