皆さんこんにちは。
本日は一社店の髙橋が担当いたします。
先日の記事にて、肩甲骨周囲についての内容を記載すると言いました。
https://bc-project.jp/blog_more.php?id=4429本日はその内容についてです。
また例の如く、何回かに分けて記載していきます。
まずこの題材を記載しようと思ったきっかけは、先の記事にある通り一社店のお客様のご要望があった為です。
こちらのお客様は私のこれまでの記事を見て頂いています。ありがとうございます。
トレーニング中も気になる点があれば随時ご質問してくださり、すごく意欲の高さを感じます。
最近では毎日ブログをチェックし、更新されているか確認していただいているとの事。
そのお客様から肩甲骨の動きについて質問があった為、せっかくのでブログにも記載しようと思った次第です。
皆さんは「肩甲骨」と聞くと、どんなイメージがありますかね。
背中にあるとか、天使の羽とか様々出てくるかと思います。最近では「肩甲骨剥がし」なる言葉も出てきていますね。
はて、肩甲骨剥がしとは一体なんでしょう?
浅学非才な私は正直分かりません。ぜひご教示頂きたいです。
さて本日は、肩甲骨周囲の解剖学について記載しようと思います。
まず肩甲骨といえば

このように体の背部に存在します。
浮島のように置いてあるだけではなく、鎖骨と連結し肩鎖関節を構成。上腕骨と連結し、肩甲上腕関節を構成します。
また真の関節構造ではなく、機能的な関節として胸郭との”肩甲胸郭関節”があります。
俗に言う”体幹部”との連結は筋のみでしかありません。
骨でガチガチに固められている部位ではないため、動きの自由度が高いです。
主だった動きとして
・挙上ー下制(赤)
・内転ー外転(青)
・上方回旋ー下方回旋(ピンク)
の6方向とされています。

これに含め
・前傾ー後傾
・内旋ー外旋
の4方向が含まれることもあります。
肩甲骨には20個弱の筋群が付着し、先に述べた方向へ動作ができるようになっています。
様々な筋群が作用することで、なめらかでスムーズな動作が行えます。
逆に言えば、上手く筋が作用しなければスムーズさに欠けてしまう可能性があります。
では皆さん、右手を頭上に万歳してみてください。
まずそもそも右手は耳の横まで万歳できますか?これができない場合、もうすでに機能不全が考えられます。
この万歳動作の際に、実は肩甲骨も一緒に動いています。
左手を背中に回し、そのまま右の肩甲骨の下端を触ってみましょう。

指を差している部位になりますね。
触ったまま、右手を万歳します。すると触っていたはずの肩甲骨が無くなるのが分かると思います。

指を指している部位からなくなりましたね。
では触れていた部位はどこにいくのでしょうか?
…
正解は脇の下に位置します。


こんなにも移動していますね。
手を万歳する際に肩甲骨は一緒に可動します。
これを「肩甲上腕リズム」と言います。
腕を天井までしっかり万歳するには、肩甲骨の動きが不可欠です。
肩甲骨の動きなくして、万歳動作はできません。
・腕が上がりずらい
・腕を上げたら肩のあたりが詰まる感じがする
などといった症状は、もしかしたら肩甲骨が動いていない可能性があります。
もちろん肩甲骨が必ずしも原因とは言えませんが。
ひとまず軽くではありますが肩甲骨周囲の解剖学をお伝えしました。
さらに知りたくなった方は、ぜひスタッフまでお伺いください。
次回の内容は肩甲骨周囲のトレーニングについて記載しようと思います。

こちらのお客様はアメリカの大学でアイスホッケーの選手として活躍されています。
毎年この夏の時期に帰国し、BC PROJECTにてトレーニングを行っています。
ゆくゆくはNHLのチームに所属し、2026年の冬季オリンピック出場されるでしょう!
アメリカへ行かれても遠い日本から応援します!
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