皆さん、こんにちは。
本日は服部が担当いたします。
厳しい冬の寒さから徐々に春が感じられる気候へと変わってきた今日この頃、寒い間は外での運動は控えていたけど暖かくなったら動いてみようかなという声をいくつか聞いております。
先日スタッフの荻原も年末に蓄えた体脂肪を消費しようとランニングを始めたことをブログで報告していました。
https://bc-project.jp/blog_more.php?id=4343
ちなみに脂肪を消費する時によく『燃える』と表される事が多いですが、実際の脂肪はお腹の中でいきなり燃えて無くなるのではありません。
本日はこの脂肪を消費する・脂肪が燃えるといったものがどのような現象なのかをご説明させていただきます。
脂肪が燃えるとはどういうことか、、、
食事によって蓄えられた脂質や過剰摂取された糖質は中性脂肪として体内に貯蓄されています。
人は安静時には約90%程のエネルギーを血中の遊離脂肪酸から捻出しているいるので、日常の生活でも脂肪は消費されている事となります。
運動を開始すると、安静時と比べて必要とされるエネルギー量が多くなるため、中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールという物質に分解し、エネルギー源を得ようとします。
この血中の遊離脂肪酸が細胞に運ばれミトコンドリアとくっつきエネルギー源として消費されます。
その過程で、減少した血中の遊離脂肪酸を補充するために体脂肪として貯蓄してあった中性脂肪を分解し、血液に新たに遊離脂肪酸を増やします。
この遊離脂肪酸がエネルギー源として使われ、中性脂肪が分解される過程が脂肪が燃えると言われている状態です。
以前、スタッフの仲宗根がご紹介した「コーヒー摂取のすゝめ」でコーヒがダイエットに効果的という研究結果がありました。
これはコーヒーに含まれるカフェインが中性脂肪の遊離脂肪酸への分解を促進するためと言われています。
https://bc-project.jp/blog_more.php?id=4273では、効率的に遊離脂肪酸を使用していくにはどうすればいいか。その答えとして、運動時間や運動強度が重要と言われています。
運動時間の例として、皆さんの中には20分以上運動しないと脂肪は燃焼しないといった情報を耳にした方もいらっしゃるのではないでしょうか?
実は最近の研究では1日の中で30分の運動を1回した場合と10分の運動を3回した場合の体重の減少効果に差がない事が証明されています。
そのため気にするべき運動時間は「総運動時間」と言われています。
上記のことを踏まえた上で、運動時間と運動強度を掛け合わせた運動量についての研究についてご紹介します。
下のグラフは1週間の運動量と内臓脂肪の減少率について調べた研究結果の一部です。
食事の量は1,800〜2,000kcal /日で統一され運動は1週間の中で行われた運動を集計して計算しています。
グラフの中の○が内臓脂肪の減少が認められた被験者です。


厚生労働省 e-ヘルスネット
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/exercise/s-05-002.html統計によって、10メッツ・時/週という運動量が脂肪減少の基準という結果が出ています。
こちらは1週間の間に10メッツの運動を合計で1時間するという事です。
5メッツの運動では1週間の間に合計で2時間するという計算をして下さい。
ちなみにBC PROJECTでの運動は4〜6メッツ程度だと思われます。
各運動のメッツの値についてはインターネットで検索して頂くと色々な数値が見られると思います。
現在のご自身の運動量を把握して正しい分解と燃焼をする事で脂肪は計算して減らす事ができます。
まずは目標となる期間と数値を決め、長期目標を立てましょう。
その目標について期間の3分の1の中期目標を、さらにその目標に対して1週間ごとの短期目標を決めましょう。
目標がうまく決められない方はご相談下さい。生活リズムに合わせた目標を共に作りましょう!

こちらのお客様は月4回のコースで通われています。
今年の目標として体力の強化、スタイルの維持を上げていただきました。
お客様の声にてインタビューやトレーニング風景もご紹介しております。
是非一度ご覧下さい!
https://bc-project.jp/voice_more.html?id=4305