みなさん、こんにちは。
本日は、西脇が担当致します。
今回のテーマは、『筋トレと病気のリスク』についてです。
筋トレには、アンチエイジング、見た目の変化、柔軟性・心肺機能の向上など様々な良い効果がありますが、最近病気のリスクも軽減できることがわかってきました。
2017年シドニー大学の研究者によって、30歳以上の男女8万名を対象に、週2回以上のトレーニングと有酸素運動(最低1週間に150分の中強度の運動、または75分の高強度の運動)が与える『がん』と『がん以外のすべての病気』による死亡率への影響が調査されました。
その結果、がんによる死亡率は31%減少し、他の病気による死亡率は23%も減少することが明らかになりました。

Stamatakis E, 2017
※ハザード比(Hazard Ratio)とは、何も運動をしない方(Neither Guidelines)と比較して、運動を処方された方がどれだけリスクを下げられたかを示しています。
●が0.8にある場合は、運動した方が20%病気になるリスクを減らせたということを意味しています。
※グラフA)全ての病気の死亡率、グラフB)心血管の死亡率、グラフC)ガンの死亡率を示しています。
また、『ジムでのトレーニング』と『ジム以外での自重トレーニング』による多様なトレーニング環境下での病気への影響も合わせて調査されました。
結果は、以下のグラフのようにジムでもジム以外でも同等の死亡率の減少を示し、両方の環境で行えばさらなる病気発症のリスク減少が示されていることがわかります。なお、負荷の強度は関係なく、運動頻度によって病気発症のリスクを減らせる可能性が考えられますね。

Stamatakis E, 2017
いかがでしたでしょうか?これらの研究結果を参考に、これからの『人生100年時代』に向けて継続的かつ意欲的にトレーニングに取り組んでいきましょう!

BC PROJECTでは、ダイエットや減量、身体的な不調の改善、スポーツのパフォーマンスアップなど様々な目的の方が通われています。お客様の目的に応じた運動やトレーニングをご提案致しますので、ぜひ体験トレーニングから始めてみませんか?

こちらのお客様は、月4回50分のコースで通われています。身体を絞るという目的のため、本日もサーキットメニューの時間を多く取り、ハードにトレーニングをこなしていました。これからも目標達成に向けてしっかりとサポートしていきます!
<参考文献>
Does Strength-Promoting Exercise Confer Unique Health Benefits? A Pooled Analysis of Data on 11 Population Cohorts With All-Cause, Cancer, and Cardiovascular Mortality Endpoints
American Journal of Epidemiology, Volume 187, Issue 5, May 2018, Pages 1102–1112,
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